プロジェクト: PSYCHIC SHOWDOWN
プロジェクトにつて
サイキックを解き放て!
「PSYCHIC SHOWDOWN」は、東京ゲームショウ2025向けに制作したゲームプロジェクトです。短時間で楽しめると同時に、技術的にも印象的な作品を目指し、Unityエンジンを用いて3Dオンラインマルチプレイヤー対応のプロシージャル環境ゲームを開発しました。
ゲーム内容は、2人のプレイヤーが超能力者となり、アリーナ内でアイテムを拾って投げ合いながら対戦します。制限時間終了時にHPが多く残っているプレイヤーが勝者となります。一部のアイテムには特殊な効果があり、戦況を大きく変えることも可能です。たとえば、グレネードは投げると爆発し、ドクロは相手を追尾します。また、マップはプレイごとに自動生成されるため、地形や出現アイテムが毎回変化します。
本プロジェクトのもう一つの技術的な注目点はオンライン機能です。システム構造は、基盤となるゲームシステムとローカルプレイヤーの処理を担当するクライアント側、そして2人のプレイヤー間でデータ通信を行うサーバー側の2つに分かれています。本作では、UDPを用いた独自のクライアント・サーバーアプリケーションを実装し、両プレイヤーのパソコン間で通信を行っています。
詳細な実装内容については、上記のポートフォリオをご覧ください。
私は本プロジェクトにおいてプログラマーリーダー を務め、クライアント側―すなわち基盤ゲームシステムとローカルプレイヤーロジックの実装―を担当しました。
クレジット
リーダー・プランナー
コールマンニコラス
山口 敢汰(メンター)
プログラマー
ゼイヤーアウン(リーダー)
チェンユウレン
マリアー二フランチェスコパオロ
3Dデザイナー
マイケルクルニアワン(リーダー)
井上 葵文
渡邉 優稀
アルヴィン スジャディ
ジョ ミンコウ
2Dデザイナー
ルンチャルーアンウィクライカンチャナポーン
岩川 旭(メンター)
アニメーター
ボーランド マティアスエリク
エフェクトデザイナー
多々木 颯斗